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ふと目に留まる風景。風の音、空気の香り。時を飛び越える思考。そして、内から湧きあがるとめどない感覚。
あらゆる営みには、心を惹きつける「なにか」が秘められているように感じます。
それは、水面に揺れる月影のように儚く、暗闇に灯るかがり火のように。
静かに、それでいて確かに、私たちの心に呼びかけ続けています。
ひとつひとつの作品は、この「なにか」をそっと掬いあげ、目に見えない輪郭にふれようとする試みです。
古来より人が問い続けてきた「存在の意味」や「世の理」を、知識としてではなく、ご自身の感覚として深く見つめる旅になればと願っています。
存在に宿るほのかな光を探して。
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